江戸川学園取手小学校

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垂直・平行と四角形から広がる作図の世界

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垂直・平行と四角形から広がる作図の世界

4年生の算数で作図の学習をしました
4年生の算数では、垂直や平行、そして四角形の性質について学習しました。
定規や三角定規を使い、正確に線を引く作図の活動を通して、「どのようにすれば条件を満たす図形がかけるのか」を一つ一つ確かめながら学びを深めています。

授業の中で基本的な作図を扱った後、その学習を土台として、何人かの児童が自分なりに条件を工夫し、さまざまな図形を描く姿が見られました。
複数の四角形を組み合わせたものや、平行や垂直の関係を意識して構成された図など、どれも学習内容をよく理解した上での発展的な作図でした。

これらの作品は、課題として指示されたものではなく、
「もっと描いてみたい」「別の形も作れそうだ」
という児童一人ひとりの興味や探究心から生まれたものです。

算数は、答えを出すことだけでなく、
「条件を考えること」「試してみること」「工夫すること」
を通して、思考を広げていく教科でもあります。

授業で学んだことをもとに、自主的に取り組み、表現を広げていった子供たちの姿を、私たちは大切にしたいと考えています。

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