江戸川学園取手小学校

えどとりブログBlog

【5年生国語】銀色の裏地 ICTで意見共有

デジタルパンフレット VR学校見学

【5年生国語】銀色の裏地 ICTで意見共有

【5年生】「銀色の裏地」デジタル教科書を活用して考えを共有
5年生の国語では、物語の単元「銀色の裏地」でデジタル教科書を活用し、Padletというアプリを使って子どもたちが自分の意見を共有する新しい形の授業を行いました。その授業の様子を少しご紹介します。
デジタル教科書の活用
江戸川学園取手小学校では、2年以上で国語のデジタル教科書を導入しており、各々が持っているタブレットで活用することができます。

デジタル教科書には、教科書に書き込みをする機能や、教科書の内容を一部切り抜き、並べることができる「マイ黒板」機能などが含まれています。
子どもたちは自分のペースで学習することができ、また、教科書の内容をより深く理解することができました。
  • 「マイ黒板」機能を生かした人物相関図
  • 「マイ黒板」機能を生かした変化の図示
Padletを使った意見の共有
また、同時に「Padlet」というアプリを使って、子どもたちは自分の意見を共有しながら授業を行いました。Padletは、オンラインの掲示板のようなもので、子どもたちは自分の考えを投稿し、他の人の投稿を読むことができます。

子ども達は物語を読んで浮かんだ疑問を投稿し、答え合ったり、先述のマイ黒板機能で作った自分の考えを共有したりしながら意見の共有を行います。

この活動を通じて、子どもたちは自分の意見を形成し、他者の視点を理解することができました。また、Padletを使うことで、子どもたちは自分の意見を自由に表現する機会を得るとともに、他者の意見を尊重する態度を育てることができました。
デジタル教科書とPadletを活用したこの授業は、子どもたちにとって物語を深く理解し、自分の意見を形成し、他者の視点を尊重するという、これらの重要なスキルを育てるための素晴らしい機会となりました。
江戸川学園取手小学校では、これからも新しい教育ツールを活用して、子どもたちが自分自身を表現し、他人を理解する力を育てるような授業を続けていきます。

最近のエントリー

カテゴリー

アーカイブ